名古屋大学（農学部）、The University of Pennsylvania (Organic Chemistry) Ph.D.  （旧）山之内製薬（現アステラス製薬）にて創薬基礎研究から臨床開発、事業開発に従事後、同社CVCのアステラス・ベンチャーズ（米国）のマネージングディレクターと米国スタートアップへの投資業務を経て、Santen Ventures 初代社長に就任。20社へ投資し10社のイグジット実績をもつ。

旧UFJつばさ証券、現三菱UFJモルガン・スタンレー証券から（独）中小企業基盤整備機構インキュベーションマネージャー、北陸先端科学技術大学院大学（JAIST）産学官連携コーディネーター・URAを経て、2018年に企業並びに地域産業支援から地方創生に資する社会共創プロデューサー人材育成を目的とした一般財団法人地域未来創生機構を設立。北陸地域のみならず全国各地域間連携による新規事業創出プロジェクトや国立大学の産学官金連携活動の推進に従事。

金沢大学（理学部）を卒業後、同大学大学院修士課程、大阪大学大学院博士後期課程を修了（理学博士）。大阪大学医学部皮膚科、九州大学理学部、大阪大学大学院医学系研究科を経て、2007年に金沢大学がん進展制御研究所教授、2017年からナノ生命科学研究所教授、2022年から同副学長（産学連携・研究(総括)担当）（併任）。
研究成果が人や社会に役立つことが夢。2001年、クリングルファーマ株式会社を起業（2020年東証マザーズ株式上場）。同社はHGFによる難治疾患治療の医薬開発を担う。

メディア／受賞歴
・日本癌学会奨励賞
・バイオビジネスコンペJAPAN審査員特別賞
・Nature Medicine-AnGesMGバイオメディカル大賞
・文部科学大臣表彰科学技術賞
・金沢市文化賞
／他

金沢大学（理学部）、東京工業大学大学院にて博士号を取得（理学）。専門は生物物理学。博士研究員を経て、ライフサイエンス・バイオテックを主軸とした複数のベンチャービジネスに経営者・創業者・投資家として参画。
薬機法、臨床試験、市場創出、海外展開等を踏まえたヘルスケア産業の事業開発の実績を多数もち、医療業界におけるビジネスモデルに精通。自ら起業家として事業育成、資金調達、イグジット等の経験・知見を有する。NEDOやJSTのスタートアップ支援関連プロジェクトの各種委員を務める。主な投資歴はライフサイエンス／バイオテック系企業（日米カナダ）

京都工芸繊維大学（工芸学部）。京都大学大型計算機センター（現 学術情報メディアセンター）において、主にデータベースシステムの開発と管理に従事。同大学の基幹ネットワーク（KUINS）の構築と管理を実施。2000年より、金沢大学医療情報担当として、医療情報システムの管理及び運用、開発に従事。その後、会計、契約、産学連携を事務職として担当。
株式会社ビジョンインキュベイトの設立とVI-1号ファンドの認定、設立に向けた統括的な役割を担う。

金沢大学（法文学部）。日本長期信用銀行（現SBI新生銀行）の本店、シンガポール支店及びロンドン支店にて幅広く銀行業務を経験した後、米国系生命保険会社日本法人勤務、欧州系銀行の日本法人設立等に関わるとともに、日本年金機構の設立や監査体制の構築と監査業務を歴任。2014年外務大臣の選任により国際協力機構（JICA）の監事に就任。2022年同機構退任。
金融機関における業務・組織運営の経験及びカバナンスや内部統制（内部監査を含む）にかかる知見を活用し、適正な業務運営のための監事監査業務を行う。