甲信･北関東の地方大学の特色ある研究成果・技術シーズに基づく起業を地方自治体、地方銀行等との連携により推進し、地方型スタートアップ・エコシステムを実現するプラットフォーム。
地方大学と地域のステークホルダーの連携による課題解決力と地域貢献の実績を軸に、ベンチャーキャピタルや先進地域との連携を通じて、社会を変える地方発のスタートアップを創出する。
IJIEの取組みを通して、地域に独自のイノベーションエコシステムを構築することにより、スタートアップと地域産業との融合・連携により新たな付加価値と雇用を創出し、本地域の活性化と経済成長に貢献する。

北陸先端科学技術大学院大学と金沢大学を主幹機関とし､北陸3県の10大学､3高専を共同機関とする北陸地域の大学・高専発スタートアップ創出プラットフォーム。
事業化推進機関にはビジョンインキュベイトをはじめ、地域ベンチャーキャピタルなど約20機関、協力機関には3県の自治体､外郭団体､地銀､経済団体など約30機関が参画し、産学官金連携体制を構築。
本プラットフォームによって、北陸地域の人材・知・資金が継続的に循環するエコシステムを構築し、2033年までに大学・高専発スタートアップを累計100社とするなど、スタートアップ創出環境を質・量ともに格段に充実させる。

多糖類農業廃棄物を資源と捉え、再生可能なバイオプラスチック製品を適切な量だけ生産し、使用後に回収して再生することで無駄なく使い続ける、バイオプラスチック循環プラットフォームを構築し、大量生産・大量廃棄の無い、価値観のイノベーションによる明るい未来社会を実現する。
バイオプラスチック生産、消費、リサイクルに関するサプライチェーンを構築し、絶対的デカップリングを達成し、化石資源に依存せず廃棄物の発生を抑制した、新たなバイオリファイナリー生産技術を確立する。